長崎のテーマパーク「ハウステンボス」にて最新AR、VRの体験ができるアトラクションが登場しました。
最新AR・VR専門館『ザ・バーチャル』
『ザ・バーチャル』はテーマパーク「ハウステンボス」内にある施設のひとつで、AR、VRデバイスを使った非現実の体験ができるアトラクションを集めた専門館です。
体験できるアトラクションは4つ。説明文は公式サイトよりお借りしています。
リアルモンスターバトル(ARゲーム)
ARシステム「HADO」を使った最新アトラクション。
仮想世界に現れた巨大なモンスター。
現実の世界でフィールドを自由に動き回って、仲間とともに撃破しよう!
「HADOゴーグル」と「HADOブラスター」を装備し、モンスターの攻撃から身をかわしたり、自分の手からファイヤーボールを撃って戦おう。
Hahilus(VRゲーム)
仮想世界で驚きのハイスピード乗馬レース!
Hahilus
乗馬フィットネスマシンをパソコンから制御することで、複数人で乗馬レースができる
鳥獣ライド(VRゲーム)
ド迫力!ド戦慄!ド激走!極色彩のスタンピード!!
鳥獣ライド ~巨大昆虫の暴走~
鳥獣に乗って巨大昆虫から逃げるスリルライド
HANZO(VRゲーム)
あらゆる攻撃を潜りぬけ、甲賀の首領を打ち倒せ!
未来手裏剣道場 HANZO
デジタル手裏剣バトルを体験できる
お子様連れの方に念のため注意
このVRアトラクションの一部で使用されているOculus Riftはもともと一般にも販売されているゴーグル型のVRデバイスで、こちらは使用するにあたって年齢制限が設けられています。
子供がVRデバイスを使うと、斜視の発生リスクがあるといわれています。
特に12~13歳前後までは脳内の「立体視細胞」の形成時期にあたるため、VRデバイスを使うとこの発達に影響を与え、空間の認識、立体の認識が行えなくなったり、斜視を発祥したりすることがあるとのこと。
公式サイトの案内では見つけることができませんでしたが、Oculus Rift対応のアトラクションである「Hahilus(VRゲーム)」「 鳥獣ライド(VRゲーム)」「 HANZO(VRゲーム)」については13歳以下のお子様の制限が設けられていると思われます。
短時間での利用であれば問題ないかもしれませんが、仮に年齢制限がなかった場合であっても、VRデバイスの年齢制限は脳への影響を考慮されたものなので念のためご注意ください。