『バウンド:王国の欠片』にてカメラがプレイヤーを追従するようになるパッチが配信

PSVRニュース

2017年1月24日、デジタルアートスタジオPlastic Demoが開発した『バウンド:王国の欠片』の最新パッチが配信開始された模様です。公式Twitterではこのパッチについて感謝の言葉が並んでいます。

『バウンド:王国の欠片』はバレエのような動きでステージを攻略していくアクションゲームで、全体的に芸術的な作品となっています。プレイヤーは謎に満ちた世界観の中で動き回り、段々とストーリーの全容が明らかになるといったタイプのゲームです。

評価は高く2017年1月11日には開発者の bonzajplc 氏が自国ポーランドの重要な文化賞を獲得したとも報告しています。

パッチの内容はカメラワークに関するものとなっています。実のところ『バウンド:王国の欠片』のカメラワークは芸術的な演出に重きを置いているためか、場合により視認性を低くする問題が報告されていました。ステージの進行によって固定カメラの切り替えが行われるのですが、一瞬暗転した後でプレイヤーの位置が分からなくなることもあったのです。

パッチの適用によってカメラは常にプレイヤー後方を追従する形となりました。これにより視認性は飛躍的に向上し、遊びやすいものとなるはずです。実際にこのパッチを喜ぶ声も多く、さらに本作の評価を高くすることになるかもしれません。

なお、PlayStation Store にて2017年1月26日 (木) から2月1日 (水) までの期間、バウンドをはじめとするPSVRタイトルのセールが実施されています。この機会にプレイしてみてはいかがでしょうか。

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@plasticdemo

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Delivering digital art since 1997, #demoscene roots. Now part of @epicgames #BoundPS4, #Catzilla, #Datura, #LingerInShadows in the past.

@bonzajplc

Michal Staniszewski (@bonzajplc) on X
bonzaj/plastic #demoscene Studio Director at @plasticdemo .Likes to program everything on GPUs. Art + Tech

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バウンド:王国の欠片