潜入アクションゲームとして人気のシリーズ『アサシンクリード』ですが、UBIソフトのTim Van Kan氏が自身のウェブサイトにて、オランダの大学生とのコラボレーションでアサシンクリードのVRゲーム開発を行ったことをIGN Japanが報じました。
しかし、同氏は今後その『アサシンクリード VR版』商品化についての計画がないことも明らかにしており、シリーズのファンがプレイする機会を得ることは残念ながら叶わないようです。
このVR版アサシンクリードは、協力プレイ型の脱出ゲームになっており、”レオナルドの作業場”でパズルを解き、”エデンの果実”を見つけるという内容だったとのこと。
また、All Games Deltaの紹介ではUBIソフトパリでUI/UXアーティストを担当している人物のウェブサイトに、このゲームのタイトル画面やメニュー画面、UIのデザインのスクリーンショットが掲載されているとのことです。
UBIソフトは昨年、PlayStation VRを含む全てのVRヘッドセットでプレイできるクロスプラットフォームプレイを実現したいと話していましたが、こちらのゲームではOculus RiftとHTC Viveでプレイすることを念頭にデザインされたとのことです。
アサシンクリードは、昨年12月にアメリカで公開された実写映画「アサシンクリード」にて360度撮影を行い、劇場でもVRブースが用意されたことで話題にもなりました。日本では3月3日より全国の映画館にて公開開始されます。
また、この映画「アサシンクリード」の公開に合わせてPlayStation 4ユーザー向けに現在PlayStation Storeにて、PS4版『アサシン クリード4 ブラック フラッグ』と『アサシン クリード ユニティ』を1,496円(税込)で販売。さらに、PlayStation Plus加入者には、なんとそれぞれ100円(税込)にてダウンロード販売中となっています。
詳しくはPlayStation Storeサイトをご覧ください。