『Robinson: The Journey(ロビンソン ザ ジャーニー)』はPlayStation VR対応のゲームタイトルです。
現在開発中とされており、YouTubeでトレーラー(紹介動画)が公開されています。
今回はこちらのトレーラーの内容を見て、ゲームの内容をあれこれ妄想しながらの動画レビューをしてみました。
Robinson: The Journey紹介動画の内容
プレーヤーがたどり着いたのは謎の土地。
そこには太古の地球のように恐竜が闊歩するジャングル。
視界には大きめの野球ボールくらいの宙に浮かぶロボットが。
「ロビン」と呼ばれるそのパートナーロボットに話しかけ、森の中を進む主人公。
周囲を見回すと、多数の恐竜の群れ。視界の横をすり抜けていく。
群れの合間を縫って森の中を進んでいくと、巨大な草食恐竜が視界をふさぐ。
草食恐竜の足元を追い越すように走り抜けていく恐竜たち。主人公は草食恐竜の足元を縫ってさらに奥へと進む。
森の奥にも大きな草食恐竜が。
と、バランスを崩し大きく倒れこむ草食恐竜。
その奥から巨大な肉食恐竜が現れ…。
「Robin, Are you ready for a different game?」
Robinson: The Journey紹介動画
Robinson: The Journeyはどんなゲームか妄想してみた
映画のようなリアルな演出の紹介動画です。
映像はゲーム画面ではなく、いわゆるムービーシーンのような感じ。プリレンダムービーというものです。
はじまりのシーンはまるで太古の地球の森のようですが、主人公が身に着けている宇宙服のようなグローブや、相棒ロビンの様子から、高いテクノロジーを持った主人公たちが迷い込んでしまったとわかります。
ゲームの紹介文には「謎の惑星に不時着した」とあります。
紹介動画の初めのシーンで崖の上を一瞬見上げた時に人工建造物のようなものが見えますが、これが宇宙船なのでしょうか。
主人公はどうやらそこから崖下のジャングルに落ちてしまったようです。
それにしてもこの景色、見た目は明らかに太古の地球のようでもあります。
タイトルの「Journey」はいわゆる「旅」ですが、これは「宇宙旅行」を表しているのか、それとも「時間旅行」を指しているのか。
そしてこの惑星は一体何なのか、謎が深まります。
ゲーム的には映画『ジュラシックパーク』『ジュラシックワールド』のような恐竜アドベンチャーになるのでしょうか。
たくさんの恐竜がVR空間で観れるだけでも楽しそうです。
個人的にはゾンビもの、ホラーものをPlayStattionVRでプレイするのはあまりにも心臓に悪そうなので敬遠しがちですが、恐竜アドベンチャーものであれば、恐竜と対峙する興奮とスリルのバランスが程よく楽しめそうな印象です。
「Robinson: The Journey」は、PlayStation VR版とOculus Rift版それぞれで開発がすすめられているため、PlayStation VRの発売予定の10月よりも早い段階でOculus Rift版がリリースされるかもしれませんね。
発売が待ち遠しいタイトルです。