現在64の国と地域で販売されているPlayStationVRの販売台数が2017年2月19日の時点で91万5000台に達したことが、ソニー・インタラクティブエンタテインメントの発表で明らかとなりました。
現在、対応するソフトウェアやコンテンツの数は100本以上。新たに参入する予定のVR向けのコンテンツ開発としては、大手ソフトメーカーや音楽や映像の分野を扱う、エンターテイメントを含め、多くの開発業者が名乗りをあげており、現在、各社で開発が進められている220本以上のコンテンツのうち、2017年内には100本以上と半数近くの販売が予定がされていることから、その注目度の高さが伺えます。
SIE社長兼グローバルCEOのアンドリュー・ハウス氏のコメントでは、「昨年10月の発売以来、PS VRは、その高品質で全く新しいVR体験を世界中のユーザーの皆様から高く評価いただいており、世界累計実売5,340万台以上のPS4を基盤に、VR市場をリードしていくものと確信しております。今後も皆様のご期待にお応えできるよう増産体制の強化に尽力するとともに、引き続きPS VR向けコンテンツの開発を強力にサポートし、プレイステーションならではの革新的なVR体験をお届けしてまいります。」とのこと。
品薄の状態が続いているますが、次回の再販の予定は未定となっていますが、再販が決まりしだい、情報をソニーの「PlayStation VR」のWebサイトにて発表されるようです。
「プレイステーション ヴィーアール」(PS VR) 世界累計実売台数91万5千台
ソニー・インタラクティブエンタテインメント(SIE)が販売する、「プレイステーション 4」(PS4®)の魅力を高めゲーム体験をより豊かにするバーチャルリアリティ(VR)システム「プレイステーション ヴィーアール」(以下P